更新年月日・2012年10月16日




自立と社会参加を目指して

朝夕は涼しさが増し、秋らしい陽気になってきました。秋桜の花が美しい季節となりましたが、9月末には剪定を行った前庭の桜が細い枝を伸ばし、その先に2〜3輪の花をつけていたのには驚かされました。

さて、前期の個別教育計画の評価が保護者の皆様のお手元に届いたことと存じます。以前にお知らせしたように今年度は、学校全体で「あいさつ」や「整理整頓」、「食育」の指導に力を入れ、子どもたちの学校での学びの成果が、ご家庭や地域での生活の中でも生きるよう努めています。

また、指導方法としては、他の児童生徒や教員との関わりを通じて個人の能力を伸ばせるように、相互作用を大切にした授業展開をしています。このたよりが出るころには、学習発表会も終わっていると思いますが、練習を見ていて驚くことは、子どもたちの成長ぶりです。もちろん一人ひとりの成長には、年代や時期、個人による差がありますが、学習発表会というひとつのイベントへの取り組みを通じて、互いに関わり、協力することで、一人ひとりが着実に力をつけていると感じました。

学習発表会が終わると、小学部、中学部は宿泊行事の季節が始まり、高等部の生徒は現場実習で忙しくなります。中学部3年生は京都へ、小学部6年生は東京ディズニーランドへの修学旅行、小学部4年生は11月に初めての宿泊学習を迎えます。宿泊学習にしても、現場実習にしても、普段と違う環境のため、児童生徒は大変な緊張状態を強いられることになると思いますが、この体験が子どもたちを大きく成長させると信じています。

瀬谷養護学校では、コミュニケーションの基礎である「あいさつ」や身の回りの安全を守る「整理整頓」の力をつけるために、こういった学校行事の場も利用しています。今後も学校でのあらゆる活動を通じて、児童生徒が自立と社会参加のための能力を伸ばすことに努めてまいりますので、ますますのご協力をお願いいたします。

                                           (教頭 山田 均)



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