更新年月日・2013年12月24日




みなさんに感謝でいっぱいです。そして、よいお年を!

せやの子たちは、いい学びをしていますよ・・・紙面の関係で、3つだけお伝えします。

1つめ:学校評価アンケートへの回答、ありがとうございました。これに関連し、3年に一度、県教育委員会が指名した学校評価委員が来校し、学校運営を評価することになっていますが、それが、今年11月に実施されました。その際、小・中・高等部、分教室の児童生徒代表が、評価委員(2名の大学教授)と教育委員会関係者(2名)との対話をする機会を得ました。初めての体験で、廊下で待っているときにはとても緊張していた子どもたちでしたが、立派に自分たちのことを、自分たちで伝えることができました。部屋から出てきたときには、入る前より大人になったような表情でした。評価委員から、児童生徒が言ったことは、「この学校に来て良かったということと、自分でできること、自分でやりたいことも先生がやってしまうことがあるということでした。」と教えられました。このことは、全職員が共有し、各指導場面で気をつけることにしましたが、ご家庭でもあるかもしれないと思い、この場をお借りしてご報告しました。「企業と語ろうイン横浜」でも、企業の方が同様のことをおっしゃっておられました。できることをやってしまってはいけないと。

2つめ:公共交通機関を使った通学支援の取組みの研究で、ドイツの特別支援学校の元校長先生が来校くださいました。校内を視察した際、背の高い笑顔が素敵な金髪の女性ということで、子どもたちもいつもと同じように会釈でご挨拶したり、ハローとか、グッドモーニングなどのことばを伝えようとするなど、臆することなく関わり合えた素敵な子どもたちの姿を見ることができました。高等部作業班の作品などをお持ち帰りいただき、先方の学校の児童生徒との文化交流を図りました。

3つめ:12月14日に交流フェスティバルが開催されました。横浜市では、地域福祉保健計画を地区ごとに策定しており、具体的な計画が示されています。学校のある瀬谷北部地区地域福祉保健計画(第二期計画)には、7つの項目がありますが、「障害の理解」の取組みでは、「瀬谷養護学校との交流事業の実施」という内容が上げられており、瀬谷北部連合及び各自治会・町内会が取組みを進め、瀬谷区役所や社会福祉協議会、自立支援協議会などが協力しています。地域を挙げて住みやすい街づくりを推進していこうとする素晴らしい取組みだと思います。

5回目となった今年は、新たに、中瀬谷消防署が防災関連コーナーを出展いただき、PTAの震災応援グッズ販売とコラボすることができました。ダンボールの簡易避難所にチョッと横になってみるなど、気持ちにゆとりのある中での避難所体験ができたことは、いざというときの大きな後ろ盾になることと思います。

ボランティアさん、児童生徒とPTA、出店関係者、イベント参加者、見学者、教員スタッフ等々、年々参加者も増加していますが、瀬谷の3ワーク〜チームワーク、フットワーク、ネットワーク〜が十二分に発揮され、運営できているイベントであることを実感しました。ご協力、ご参加いただきました全てのみなさまに感謝申し上げますと共に、子どもたちが、地域で豊かに生きていくことを目指している学校の目標とも合致したこの取組みが、楽しく、無理なく発展的に続くことを期待します。

この一年、地域のみなさまには、たくさんのご協力を頂き、地域を学びの場として子どもたちが生き生きと活動できました。保護者のみなさまには、日頃の様々なご理解とご協力に加え、積極的なPTA活動を推進していただくなど、子育てのパートナーとして共に歩んでいただきました。教職員も、チームP谷を合言葉にがんばりました。深謝申し上げます。来る年も、子どもを中心にした学校・地域づくりにご理解、ご協力をお願いいたします。

お正月と共に学校のまとめの季節がやってきます。冬休みは、伝統文化に触れながら、元気にお過ごしください。どうぞ、よいお年をお迎えください。

                                           (校長  鈴木 友紀恵)


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