更新年月日・2015年1月19日




初春のお喜びを申し上げます

新年、明けましておめでとうございます。本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。


今年、瀬谷養護学校は、44歳になります。養護学校が、義務化されていない昭和46年に設置され、多くの皆様の期待を背負って、幼稚部から高等部までの一貫した教育実践の場としてスタートしました。早期療育・幼児教育の充実により、幼稚部は廃止され、現在、小学部低学年が旧幼稚部棟を活用しています。お蔭様で、教室内にトイレがあり、身辺自立に役立っているほか、教室から直接、遊具や築山のある校庭に出ることもでき、恵まれた環境にあります。棟内も昨年、まなびや基金のご支援で、プレイルームを改修していただき、ふわふわとした温かみのある床になり、安心してのびのびと遊ぶことができています。また、現在高等部3年生が活用しているD棟や寄宿舎だったF棟など、当時とは違った使い方をしている所がありますが、先人の思いや願いのお蔭で、今も他校にはない広く恵まれた環境です。歴史ある建物は、雨漏りがしたり、洗面台がデコボコしている等改修の必要もありますが、県にお願いし、できるだけ早く改修していただき、卒業生や卒業生保護者の思い出も守り続けられたらと思います。

これまでの取り組みを評価し、平成24年度からの3年間の中期計画では、安心、安全を大柱に、(1年目)整理整頓清潔、(2年目)わかる、(3年目)つなげるをキーワードに取り組みを進めて参りました。

振り返ってみると、施設設備面では、雨漏り、洗面台やトイレの改修等、ソフト面では、わかりやすい表示、教室や教材室の整理整頓、研究・研修面では、研究冊子(せやの支援100)、進路のてびき、入学説明会資料等のわかりやすさの追求、始業式・終業式での視覚教材の導入等ができました。

家庭、地域、学校が一体となって児童生徒の自立と社会参加をめざし、主体的な学びを作り上げていこうと、日常的な学習の積み上げとともにさまざまな場面で児童生徒が前面に出て活躍する機会も設定しました。たとえば、給食ボランティアさんへの感謝のつどいでは、小学部の児童が感謝の気持ちを色紙に表現し、お届けしました。時々利用させていただいている中屋敷中央公園の清掃を地域の皆様と一緒に行う奉仕活動を中学部、高等部の生徒が行いました。分教室では、中学生への学校見学での説明や案内を生徒が行いました。第三者評価委員の質問への回答も、児童生徒だけで行いました。

しっかりと目標を持ってみんなで取り組むことで、3年という月日の中で、こんなにも取り組みが進んでいくのだということを新年にあたり改めて思い巡らしています。保護者のみなさまから先般いただきました学校評価アンケートや学校評議員様からのご指摘、教職員による評価などを3月までに取りまとめ、評価をして、次の目標を準備していきます。

児童生徒一人ひとりが持っているすばらしい力を十分に発揮できるようにするには・・地域の中で豊かに生きていくには・・みんなが同じ目標を持って取り組めるように・・(3月のけやき第131号に続く)

                                         (校長  鈴木 友紀恵)


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