更新年月日・2015年4月15日




それぞれの花を咲かせるために

お陰様で、4月6日に入学式・始業式・着任式を行い、本校の平成27年度が無事スタートしました。新入生は小学部11名、中学部20名、高等部51名で、在校生と合わせて277名となりました。

自然界の毎年の営みではありますが、3月末には満開だった校庭の桜も、すでに葉桜となり、季節が確実に推移していくことを告げております。在校生も、3月25日の修了式の日から2週間足らずの日々しか経過していないにも関わらず、4月6日には、すでに1学年上になった自信をのぞかせるような頼もしい顔つきで登校してくれました。これからの1年間で、またどのくらい成長してくれるのか、楽しみにさせてくれる1年の始まりです。

さて、以前もご報告しましたが、本校では、24年度から26年度までの3年間を、第1期中期計画と位置づけ、1年ごとのテーマを、それぞれ「整理・整頓・清潔(24年度)」「わかる(25年度)」「つながる(26年度)」と設定し、教育環境の整備、教育の質の向上、地域連携の発展に努めてきました。

今年度(27年度)は、本来であれば、第2期の中期計画3年間がスタートする年でしたが、障害者権利条約の批准に伴う国内の法整備が進む中、教育を取り巻く環境も大きく変わっていることを踏まえ、神奈川県全体で、学校教育のあり方を見直す年度と位置づけられました。そこで、本校もその動きに合わせ、今年度を、これまでの取組の検証を行う1年と位置づけました。『確かめ合う』を合い言葉に、この3年間を振り返りつつ、必要な取組をさらに充実・発展させることができるように、着実に歩みを進めていきたいと考えております。

自然の営みが、次の季節に備えて着々と力を蓄え、厳しい冬を越えて木々に見事な花を咲き誇らせるように、本校でも、皆さまのご理解と温かいご支援を強い味方として、日々着実に力を蓄えていけるような教育活動を展開して行きたいと思います。めぐる季節の先に、子どもたち一人ひとりが、それぞれの花を咲かせることができる日を目指して。

                                         (校長  田所 健司)

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