更新年月日・2015年7月15日




「ピンチをチャンスに」

保護者並びに地域の皆さまのおかげで、本校は、間もなく1学期が終了するところまでまいりました。

今学期は、水道管の破裂や高架水槽の不具合など、水道設備のトラブルが続いたため、複数回にわたる水道工事を行うこととなり、関係の皆さまには大変ご不便をおかけしました。また、保護者の皆さまには、お弁当や飲み水のご用意など、ご負担をおかけして申し訳ありませんでした。

お陰様で、臨時休校にするまでの事態には至らず、予定通り1学期の全日程を終了することができそうです。ご理解ご協力いただいた皆さま方に、この紙面を利用させていただき、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

さて、今回のような出来事を通じて再度実感したことは、「困難な状況には、次のステップに進むためのヒントが隠されている」ということでした。

例えば、水道管の工事は、元の状態に戻すためのもので、決して設備を最新のものに変更したわけではありませんが、同じようなトラブルが発生した時の対応力は、学校として確実に向上しました。

児童生徒の皆さんにも、非常用のレトルトカレー給食を複数回食べるという、予定外の経験をしてもらうことになりましたが、図らずも非常時への対応訓練を行うのと同じ結果になりました。

もちろん、トラブルは「ない」に越したことはありませんし、非常時は「訪れないほうがよい」に決まっています。

しかし、予想外な事態が発生した時にどう対応するかは、社会生活において、誰もが経験し考える必要があることですし、児童生徒一人ひとりにその力を付けていくことは、「学校教育」の担う大きな役割の一つでもあります。

「ピンチをチャンスに」、非常時にもうろたえず、対応力を高めるための好機と捉えてチームワークで困難を乗り越えていく。そのような学校づくりを、これからも皆さまと協力しながら進めていければと思います。

2学期もよろしくお願いいたします。

                                         (校長  田所 健司)

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