更新年月日・2017年5月15日




子どもと向き合い、授業を大切に

さわやかな初夏の風が心地よい季節となりました。

4月に新任教頭として赴任してから、毎日が「新鮮」「驚き」「不安」「疑問」「自分にとってのイレギュラー」etc...いろいろな情報や出来事が頭の中を駆け巡っていた1ヶ月でした。そんな日々の中で、登下校や教室において、子どもや保護者の皆様、ボランティアの皆様と交わす挨拶と笑顔はとても嬉しくて気持ちが和らぎました。

さて、平成29年3月に次期学習指導要領及び教育要領が告示されました。平成32年度から小学校(小学部)で、平成33年度から中学校(中学部)で全面実施となります。神奈川県では、今年度『子どもの「学び」をつなげる教育課程の編成〜家庭・地域・子どもたちの願い、発達の段階を踏まえて〜』を掲げて取り組んでいます。その中には、インクルーシブ教育の推進とともに、特別支援学校教育指導の重点として、「生きる力」の育成をめざし、個が生きる多様で柔軟な教育の推進を図り「自立と社会参加をめざす教育課程編成の工夫・改善」「豊かな心と健やかな体を育む教育の充実」「幼・小・中・高等部を通したキャリア教育の推進」に努めることがあげられています。

瀬谷養護学校でも、教育活動の充実に向けて多くの取組がなされています。

まず、個別教育計画では、的確な実態把握を行い、保護者(本人を含む場合もある)との合意のもと、学校で取り組む重点課題を導き出し、課題達成に向けて指導目標・内容を設定し、合理的配慮をしながら有効な手だてを考えて実践し、評価を行っていきます。重点課題の設定と実践(授業)がポイントになります。

校内研究においては、「瀬谷のキャリア教育」「学習内容表」「授業シート」などのキーワードのもと、小・中・高の系統的な指導ができる教育課程編成に取り組んでいます。検証のためのポイントは、やはり授業実践です。

職員みんなで、子どもと向き合って、日々の授業を大切に取り組んでいきます。また、充実した授業を行うことで生きる力を伸ばし、将来の自立と社会参加につなげるために努力していきたいと思います。そして、これまでと同様に、学校と家庭、地域が協働して子どもたちを支援していけると素晴らしいと思います。


                                         (教頭  水上 正樹)



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