更新年月日・2006年7月20日




4つの視点から改正されました

養護学校知的障害教育部門の高等部入学選抜制度改正

うっとうしい梅雨がまだ続いており、からっと晴れた青空が待ち遠しい、そんな毎日です。かなりの高い湿度と気温のため体調が悪くなったり気持ちが穏やかではいられなくなるお子さんも多かったように思います。こういう季節はクーラーのある空き部屋があればかなり救われるお子さんがいるのですが、なかなか思うようにはいきません。

さて、6月の授業参観では多数の方からアンケートに貴重なご意見ご感想をお寄せいただき誠にありがとうございました。その中で、校長講話の中でお話しした多くの話題のうち、養護学校高等部(知的障害教育部門)の入学選抜制度の改正につきましてはたいへん幅広く多くの方々からご意見を頂戴し、問題の大きさに改めて考えさせられます。一方、外部の中学校に在籍されている方を対象にした説明会でもいろいろな意見、疑問点をいただきました。ここでは県教育委員会からの「保護者の皆さまへ」というプリントに書かれていることは省いて、改正となった背景と改正をするにあたって見直しされた点について確認しておきたいと思います。

これまでどおり希望者の全員合格という結果を維持していくためには、公平性を保ちつつ、入学状況の不均衡の是正(募集人数を大幅に上回って受け入れざるを得なかった学校がある一方で、募集人数を下回る学校もあり全体として均一になっていない状況でした)をしなければならないということが大きな課題となりました。平成19年度入学者の選抜で均等化して入学するようにしないと、平成20年度はさらに入学希望者が増えることが予測されていますので一層難しい状況が考えられるのです。そこで今までの選抜制度を次の4点で見直しし改正することになりました。

1.今までは選抜情報を受検者に伝える機会は限られており、また詳しいことが分からないということがありましたので、県教育委員会のホームページに選抜に係わる情報が逐一掲載されることになりました。どこの学校には今何人応募しているというようなことも毎日更新されて載るわけです。

2.また、養護学校は障害が重い方の教育をするための学校であることを踏まえて、選抜には優先される基準として特例規定を設けることとしたのです。この特例規定は障害状況と地域性の二つの側面から考えられていますが、後者についてはまだ発表されていません。

3.募集人数もこれまでは応募者の状況により調整を重ねて可能性を探ってきましたが、これも11月公表後は選抜が終わるまでは変えないこととして、応募者が募集人数を上回った場合には改めて他校を受検する機会を設けることになりました。(一次・二次の2回の選抜制)

4.さらに中学校の進路指導機能をこれまで以上に発揮して、情報収集をして受検者(保護者)に伝え進路相談を進めていただくこととなります。

養護学校が足りないという根源的な問題に対する解決策がはっきり示されていない状況ですので、難しい問題が多くありますが、この制度改正を円滑に実施するために本校としても選抜についての課題を克服しながら選抜までの一連の準備を進めなければなりません。

                                       (校長 菅原 雅彦)


小学部の生活

早いもので、一学期も終わりを迎えました。今月号では、各学年の1学期の思い出をお伝えします!

1年生

6月21日は初めての遠足でした。行き先は四季の森公園。朝から小雨が降ったりやんだりする中、思い切って出発!日ごろの行いが良かったのか、現地に着いてからは一度も雨に降られることなく、楽しく過ごすことができました。一番のお楽しみはジャンボすべり台。思った以上にカーブあり、スピードありでしたが、子どもたちは大喜び!スタート地点まで戻る長い階段も苦にせず、何回もすべっては登っていました。おかげでお昼のお弁当がおいしかったこと!お休みだった2人も一緒にまた行きたいですね。

2年生

今年は、昨年行けなかった念願の四季の森公園へ遠足に行ってきました。とても天気が良くすっきりとした五月晴れで、絶好の遠足日和となり、子ども達はとても心待ちにしていました。すべり台は歓声をあげながら満面の笑顔ですべり、おりてくると次を楽しみに、そりを持って長い階段も頑張って登りました。すべり台の後は待ちに待ったお弁当の時間。青空の下、おいしくいただきました。あっという間の楽しい遠足でした。

3年生

七夕の日に校外学習で「電車とバスの博物館」に行ってきました。つきみの駅でひとりひとり切符を買って電車に乗ります。車内では公共のマナーを守って?みんな静かに過ごしました。(過ごすようにしました…)宮崎台でおりて目の前の博物館へ。本物のバスや電車の運転席に座ったり、シミュレーターで運転手さん気分にひたったり、みんな大よろこびです。電車やバスに囲まれてお弁当を食べて、乗り物気分満喫の一日でした。

4年生

色々な行事がありましたが、みんなが一番楽しかったのは、7月10日(月曜日)に行った海老名にある「ファンタジーキッズリゾート海老名」だったように思います。学校からスクールバスと電車に乗って行きました。店長さんの注意を聞き、場内に入りました。空気でふくらんだビニール製の遊具、滑り台、ボールプール、他にもゲームコーナー、電動自動車などがあり、みんなで遊びたい遊具を順に回ったり、好きな遊具に何回も乗ったりしました。そしてレストランで食事をして帰ってきました。

5年生

なんといっても「宿泊学習」。2週間前からしおりを作り、オリジナルソング「しゅくはくチャチャチャ」を歌いながら、活動内容を確認したり布団敷きの練習をしたり、思い切り盛り上がったところで本番を迎えました。朝からあいにくの雨でしたが、みんなの熱い思いが届いたのか普段の行いがよかったのか、コスモワールドに出ると雨も上がり、急流すべりやコスモクロックを楽しみました。去年も泊まったあゆみ荘なので慣れたもの。自分でできることも増えたし、友達と一緒に楽しい思い出をたくさん作ることができました。

6年生

5月30日(火曜日)に「よこはまコスモワールド」に行ってきました。スクールバスに乗って、約40分で到着。入り口付近で写真を撮りながら開園を待ち、2グループに分かれて入園しました。 Aグループは「ノースボール」というアザラシ型の船や、メリーゴーランドに乗り、ちょっぴりドキドキしながら楽しみました。Bグループは、丸太に乗って急流を滑り降りる「クリフ・ドロップ」や暗闇の中を行く「エキドナの洞窟」でレーザー銃の光を楽しみました。


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