更新年月日・2007年4月27日




新しいお友だちがいっぱい

小中高のそれぞれの学部に新入生・転入生を迎え、この子たちとともに新しい1年が始まるのだという感慨を深めています。分教室も一段と集団としての力を発揮していくことでしょう。入学式、離任式、給食開始、定期健康診断、小1の特別日課、家庭訪問と4月のあわただしさは子どもにとっても大人にとっても大きな負担ではありますが、後でよい形ではね返ってくることです。それぞれに受けとめていただきましょう。

本校ではいつでも、「開かれた学校」を目指しておりますので、保護者の方に気楽に教室をのぞいていただいて、「こんなふうに勉強をしているのか、上手に学べているね。」と、納得していただくのが一番よいと思います。

保護者の皆様と学校との日々のコミュニケーションが大切ですが、充分とはならないことが多いので、小さな機会も活かしていかなければと思います。お感じになられたことなど担任の先生にお話しくださって、気持ちを「通い合わせて」ください。

さて、今年度から盲ろう養護学校は特別支援学校という位置づけになりました。学校名が変わらないのであまりピンとこないのですが、じわじわとその意味がしみ出てくるのだと思います。本校でもこの位置づけにより、一層地域における特別支援教育への支援機能を充実させていかねばなりません。

過大規模の影響が深刻になっていますが、この4月、本校児童生徒数は昨年度よりさらに26名増えて318名(うち25名は分教室)、事務系の職員を除いた職員数も12名増の168名となりました。学校行事の持ち方も無理なく行えるよう工夫し、小中学部の運動会は学部別の実施となり、文化祭も全校体制から小中学部と高等部別の学習発表会として二分しました。安全への配慮と充分のびのびと発表できるように、また大切な発表の場をしっかり落ち着いて保護者の皆様にご覧いただけるようにしたいと思っております。

高等部生は平成17年度入学生から登下校のスクールバスには原則的に乗っていませんが、このため路線バス利用者が増えて乗り切れない状況になり、一時的な対応策として通常利用の一便前のバスにも振り分けて乗車しています。不自由をおかけしていますが、バス会社の方も1年以上前から乗車状況調査をしてダイヤ改正のための準備を進めていますので、いましばらく辛抱してください。

                                     (校長 菅原 雅彦)

今年度から副校長制度が始まりました。「けやき」のこのページも校長、副校長、教頭の3人で執筆し、バラエティに富んだ内容にしたいと思っています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


各学部の様子

今年も出会いの4月を迎えました。たくさんのピカピカの笑顔に出会えました。この『けやき』では、小学部、中学部、高等部、分教室それぞれの学校生活や行事等の様子をお伝えしていく予定です。今月は各学部の新入生の紹介をします。

小学部

この春、小学部に1年生16名が入学しました。はじめの頃は、とまどっている様子も見られましたが、なんと言っても学校には、プレイルームと、遊具のある校庭(通称南庭)があり、休み時間や生活の時間に、思いっきり体を動かしたり、砂遊び・おもちゃ遊びに熱中したりして、学校生活を楽しいと感じ始めているようです。少しずついろいろな学習にも取り組み始めました。体育では、ポピー体操に挑戦、先生の動きを見てまねしたり、キャスターボードに友達を乗せて、「よいしょ」のかけ声にあわせて、引っ張ったりしました。図工では、クレヨンや絵の具で鯉のぼり作りをしました。なかなか味のある鯉のぼりができました。これからが楽しみな1年生です。みんな、長い目で見て応援してね。

中学部

中学部1年生は、本校小学部から13名、近隣の小学校から13名、合わせて26名の生徒を迎えてスタートしました。4月当初は新しい環境の中でみんなそれぞれに緊張した表情も見られましたが、一緒に遊んだり学習を重ねたりする中で、次第に学校生活に見通しをもちながら落ち着いて活動できるようになってきました。これからの中学部3年間での学習では、活動の内容や範囲も大きく広がります。たくさんの新しい体験や人との出会いを通して、多くのことを学んでいってほしいと思います。また、中学部段階は心も身体も子どもから大人への移行期にあたり、様々な課題に直面することもあるかと思います。しかし、それも自立への大切な過程としてとらえ、生徒たちには青春期を楽しみながら成長してくれることを願っています。

高等部

高等部36期の28名が新しく仲間になりました。よろしくお願いします。4月9日には、「大丈夫かな〜」と心配していた桜も何とか間に合い、海軍道路で桜をバックに写真を撮ることができました。これからの1年間を予感させるラッキーなスタートが切れました。入学後すぐに先生の腕にしがみつきながら会話を楽しむ人、「休み時間サッカーしたいけど、ボールはどこ?」とすでに友達との遊びを始めた人、高等部の場所や流れもスムーズに受け入れてくれたり、給食を残さず食べてくれたりと様々な場面で、微笑ましく嬉しく思うことが多々見受けられます。たくさんの先輩や友人、先生と触れ合いながら心豊かに、大きく成長してください。

分教室

36期生5名(男子3名、女子2名)が入学して分教室の生徒が25名となりました。全学年そろったことで、生徒たちの雰囲気にも活気が感じられます。4月10日(火曜日)の分教室2,3年生による新入生歓迎会が開かれ、ゲーム、マジック、ダンスと先輩たちの出し物・パフォーマンスがくりひろげられ、新入生は先輩たちのエネルギーに感激していました。新入生は広い教室に机を丸く配置して和気あいあいと過ごしています。まだ不慣れなこともありますが、今の和気あいあいとした雰囲気の中で学校生活に慣れていってほしいと思っています。


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