更新年月日・2008年12月22日




神奈川教育ビジョンについて

神奈川教育ビジョンについて意見交換する「神奈川教育人づくりフォ−ラム」が(校長先生はこの運営委員をしています)11月8日に行われ、私はサテライト会場である茅ケ崎養護学校で参加してきました。本会場神奈川総合高校とインターネットを介してテレビ中継するものでした。

神奈川の子供たちに、生涯を通じた活力のある生活を送るための基礎を育むため、豊かで多様な学びや、自然や歴史、伝統や文化などに触れる、様々な体験的な学習活動づくりに向けて、県内に有する多彩で豊富な人材や様々な教育資源の活用等について情報提供のサポートに資するなど、ネットワーク機能を活かした交流の活動を目指しています。席上、横浜国大高木展朗教授を幹事長にした「かながわ人づくり推進ネットワーク」の結成式が行われました。かながわ人づくり推進ネットワークは、平成19年8月に策定された「かながわ教育ビジョン」の推進のため、人づくりにかかわる様々な方々と「心ふれあう しなやかな 人づくり」を共感・共有し、その役割と責任を自覚し、協働・連携していくため、参加団体の主体的な取り組みを重視しながら継続的な協議を行い、次代を担う人づくりに向け、一体的な取り組みを進めていくこととなりました。

フォ−ラムは、鹿毛雅治氏(慶應義塾大学教授)、佐藤晴雄氏(日本大学教授)、本田由紀氏(東京大学教授)による鼎談(ていだん)や、発表(茅ケ崎養護は市の療育相談との連携による地域での相談活動について) 、参加者とコメンティタ−との教育論議を行い神奈川から発信するこれからの人づくりについて、意見交換をしました。

                                     (副校長 坂口政雄)


高等部〜後期現場実習を終えて

1年生〜初めての現場実習を終えて

1年生にとって初めての2週間の現場実習でした。ただ、(おそらく)初めての試みとして37期生は6月にプレ実習と銘打って3日間ほぼ今回と同様の仕事体験をしており、比較的スムーズに実習に入れたと思います。環境整備班は学校の樹木の整備や側溝掃除に活躍していました。ペットボトル班はキャップの色による分別、袋詰めを行い、受注班は緩衝材を袋詰めして製品にしました。個々の生徒には、集中力や、持続力、注意力、あるいは言葉使い等の何らかの課題は当然ありましたが、普段の授業では見えてこないような仕事に対する意欲を感じる生徒もいました。2年生以降の現場実習に向けて、足場固めは一応できたかと思っています。

2年生〜校外での2週間を乗り切りました!

後期現場実習で2年生は全員が校外での実習をおこないました。学校近くの竹村町町内会館、そば祭りで毎年お世話になっている神奈川農産工業、大和市の障害者自立支援センターの三カ所でのグループ実習と、一人または複数での企業実習をおこないました。初めて学校以外の場所で実習をする人や電車やバスを乗り継いでで出勤した人も多く、不安もあったことと思いますが、無事2週間を乗り切ることができました。今回の経験が自信となり3年生への進路へとつながっていって欲しいと思います。実習中は保護者の皆様にはお弁当の準備や健康管理等ご協力をいただきありがとうございました。

3年生〜それぞれの目標を持って臨んだ現場実習終了!

1年生秋の校内実習からスタートし、2年の集団実習、そして3年の個々の現場実習と3年間働く学習に取り組んできました。1年の頃は、報告や質問も恥ずかしかったり、言葉遣いが悪く注意されたり、仕事の方法が自己流でもそれを押し通そうとしてしまったりといろいろなことがありました。しかし3年になり自分の将来を考えなければならない時期がくると、次第にその態度や気持がしっかりしてきて、気をつけなければならないことを自ら意識して取り組む積極的な姿をたくさん見ることができました。これから卒業までの目標もみんなで発表し合い、残り少ない学生生活を有意義に過ごしているこの頃です。

分教室1年生〜働くことの大変さを知った初めての実習

1年生にとって初めての実習は、2班に分かれ、1週間交代で、近隣の大木物流と本郷公園の2ヶ所に行きました。大木物流では医薬品の数量チェック、仕分けや箱詰め、公園ではグランド整備、側溝などの清掃、花壇作りなどに取り組みました。全く環境の異なる職場で色々な種類の仕事をさせていただいたわけですが、実習後の生徒たちの感想も、職場環境や仕事内容について色々意見が分かれていました。例えば公園での側溝そうじは「体力がないので自分には向いていない」と思う人、「きれいになっていくのが楽しかった」と感じた人など…。しかし、「一日働くことの大変さがわかった」という感想は、一年生諸君に共通していました。

分教室2年生〜7人全員がひとりで企業に行ってきました!

前期の実習を振り返り、「もう少し」と評価されたことを後期の個人目標としました。めざすところをしっかり意識して臨めたことが前期との大きな違いです。今回の実習を成功させるためにはもう一つの意味がありました。それは11月15日に開催された「キャリア教育推進フォーラム」への参加でした。現場実習の取り組みをフォーラムで発表する予定でしたので、是か非でも実習を成功させたいと思っていました。クラス全員がそろったのはフォーラム3日前、それから準備をし本番を迎えましたが、ぷらざホールのステージで堂々と報告ができ大成功でした。実習を重ねていく毎に成長していく子ども達が本当に頼もしく見えた一日でした。

学校生活最後の実習

1年生の校内実習から始まって、その後多くの企業や施設で様々な経験を積んできましたが、それらを締め括る時がやってきました。実習の場所は卒業後の進路先となることが多いので、そこでの就業体制に見習って朝から夕方まで、一生懸命によく働きました。1年生の時には不安そうだった人も何回か実習を重ねることで自信をつけ、みんな一人でいろいろな仕事を頑張ってきました。実習時期がずれている人達は校内実習の時、近くの三菱文具に行きましたが、さすがに実際の現場で鍛えられてきたせいか、みんな静かに黙々と集中して作業に打ち込んでいる姿は見事でした。きっと社会人になっても立派にやっていけると思います。


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