更新年月日・2009年1月30日




高校生からの感想

寒中とはいえ、風のない日だまりは暖かく感じられます。校内の梅の木にも花がつき始めました。新しい年を迎え、気持ちを新たに、丑年の一年を過ごしたいものです。今年もよろしくお願いします。

本校のみならず、どこの学校においても交流教育が行われています。小学部、中学部では、近隣の小学校、中学校との学校間交流、そして、高等部では県立高校との交流教育が行われています。また、小学部では住んでいる地域の小学校での居住地交流も行われています。

昨年12月上旬、県立横浜清陵高等学校1年生が「産業社会と人間」の授業の一環で本校を訪れ、高等部との交流が行われました。今月、参加した生徒の感想文が送られてきましたのでご紹介します。感想文には「障害のある人たちへどう接してよいか分からず、不安が一杯であった。」「うまくコミュニケーションが取れるだろうか。」、そのような不安を抱きながら横浜清陵高校の生徒達が教室へ行くと、本校の生徒達は笑顔で彼らを迎え、言葉をかけてくれました。すると、今までの不安な気持ちがスッと消えたとのことです。その後、陶芸、紙工、手工芸、リサイクル、農園芸、クリーニング等に分かれ交流が行われました。交流を終えた後、横浜清陵高校の生徒の皆さんは次のような感想を述べています。

  • 初めて経験する作業では、親切に教えてくれ作業がとても楽しかった。
  • 積極的に物事に取り組む大切さを改めて知った。
  • 自分に話しかけてくれてとても嬉しかった。改めてコミュニケーションの大切さを知った。
  • 交流を通してとても元気があった。優しく明るく振る舞っている。
  • 交流を通して障害のある人たちの見方が変わった。
  • 障害に対してマイナスのイメージを持っていたが、私たちと何も変わらない。むしろ、ハンディを持ちながら生きている姿は、私よりも強い人と感じた。

このような感想を寄せています。

障害のある方との交流を初めて経験する生徒達が多かったようです。知らないところへ飛び込む時の不安は誰もが抱きますが、交流を通して新たな発見をしました。この発見が彼らのこれからの人とのふれあいに、少なからず影響を与えるものと思います。お互いを知り、お互いの良さに気づきあうことをこれからの人生の中で大切にしてほしいと願います。

                                       (教頭 内田 豊)


恒例 分教室 新春の誓い

1年生

ことわざや四字熟語、今年の抱負、将来の夢、好きな言葉などを自分で考え、選び、書きました。発泡スチロールを使った落款(らっかん)を押し、好きな柄の千代紙を選んで上下に貼り、「掛け軸風」書き初めに仕上げました。

2年生

昨年同様、自分の好きな漢字を一字選び、書きました。選んだ字、そして筆づかいなどに各生徒の性格がよく出ていると思います。2年生も発泡スチロールに油性マジックで自分の名前の一字を彫って落款を作り、押印しました。

3年生

3回目の書き初めになりました。卒業に向けての授業の中で、生徒各自が自分の将来の夢を語り合い、そこで出てきた「夢」の中から自分で言葉を選んで書きました。1年生の時の書き初めと比較すると、夢、目標がかなり現実的な内容になってきているあたりは、さすが3年生といった印象です。


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