更新年月日・2010年1月25日




新年の抱負とは・・・

新型インフルエンザで明け暮れた2009年が過ぎ、2010年が幕明けしました。さて新年の抱負としては、「今年も前向きに行こう・・・」と思っています。昨年度あげた本校の課題のひとつに、近隣との接点の薄さがありました。40年この地に学校としてあり、これからもあり続けていくためにも、地域との連携や交流は欠かせません。私は未だにこだわりとして、「朝一番に子どもたちを出迎えたい・・・。」と登校時間に小一時間校門前に立っているのですが、顔なじみになった近隣の方々といろいろ世間話をします。その中に、「昔はよくここ(学校)の中でお花見をやったもんだ。」とか、「前はこの駐車場の真ん中にやぐらを立てて盆踊りもやったんだよ。」などという話を聞きます。不審者対策等で、どうぞお入り下さいとは言いにくくなりましたが、何らかの地域を巻き込んだお祭りがあればと企画したのが、12月に行った「交流フェスティバル」です。

これは皆さんのご協力もあって大当たりしまして、一日で600人以上の人が集まる大イベントになりました。アンケートに、「散歩してたらなんかやってるんで入ってきました。」というのがあって、これこそフェスティバルの目的に沿ったものと言えましょう。何より参加した子どもたち、保護者、先生、みんなが「楽しかったねえ」と笑いあえたことが一番の収穫だったように思います。

ところで本校はこの地域連携の一貫として近隣の小中学校、あるいは教育委員会とも連携して、地域で育つ子どもたちを支援していますが、昨年暮れに県と校長会が連携して、地区の高校の校長会の中に、「支援教育推進協議会」という組織を作りました。これは高校にいる発達障害を含む多様な生徒への支援を、特別支援学校と高校のネットワークで行おうというものです。この結果、高校での受け入れ体制が整ってくれば、高校段階での子どもたちの進路の幅が広がります。そしてさらに特別支援学校の過密化の緩和が期待できると思われます。すでに具体的な相互支援の輪ができつつあるので、本校の地域の学校との関係もますます深いものになることでしょう。今まで、高校と特別支援学校は別物と思われてきましたが、最近急激にその壁が低くなってきています。県教育長も年頭のご挨拶の中で特別支援教育を今年も推進すると明言されていますし、高校の校長会長も本県の支援教育の取組みが全国から注目されていると言っています。

こうした地域に根ざした急速な歩み寄りが、単なる初夢で終わらないよう、今年も前向きに努力していきたいと思います。本年もどうかよろしくお願いいたします。

                                       (校長 田村 順一)


交流フェスティバル

2009年12月19日、フェスティバル当日は天候にも恵まれ、多くの方に参加、協力していただきました。第1回目ということで、今後さらに工夫を重ねていく必要があります。温かく見守っていただきたいと思います。

さて、今回瀬谷養護学校からステージに参加してくれた2団体の感想を紹介したいと思います。

はじけろぼくらのWAのパワー!

小学部3年は、『はじけろぼくらのWAのパワー!』と題してソーラン節、こきりこ節を発表しました。せっかくの交流の機会なので、横浜隼人高校の皆さんと踊りたいという願いもかない、隼人ソーランからパワーをもらってはじけた18人。最後には会場全体にソーランの輪が広がり、笑顔と熱気にあふれた楽しいひとときでした。

和太鼓部

高等部の和太鼓演奏いかがでしたか?

CMでお馴染みのSMAPが踊る『ロコモーション』、そして学習発表会で好評を得ました『こどもばやし3』を演奏しました!部員も増え、パワーが増した元気な演奏で交流フェスティバルに色を添えることができたと思います。

2月には「なかやしきふれあい文化祭」を控えています。 ますます元気な和太鼓部を、今後ともよろしくお願いします。


初めての現場実習を終えて

本校1年生

2週間という長い期間、クラスの枠を越えて仕事をするという初めての経験をした1年生。「ペットボトルキャップ、緩衝材、校内外清掃(落ち葉集め等)、校内中清掃(窓、昇降口等)」と4つの作業種に分かれて活動しました。作業だけでなく、作業態度にも気をつけ、とても集中した実習を終えることができました。

分教室1年生

「先生今年の1年生は、カヤやらないんですか?」と現2年生の先輩から一言。分教室1年生の実習は、本郷公園のカヤの根との闘いになりました。今回も大木物流さんでの倉庫作業と公園での仕事を2種類1週間ずつ経験しました。本郷公園ではカヤを掘り起こしアジサイを植えました。本郷公園の職員の方々も2年目ということで色々な作業メニューを準備していただけました。


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