更新年月日・2012年3月9日




共に歩もう、いついつまでも

高等部3年生は、本日、卒業を迎えました。学校教育12年間の締めくくりです。みんなで助け合い、支え合って、いろいろな活動を積み上げ、立派に成長されました。様々な働く場や新たな学校に道を選び、進んでいきますが、当校での学びが、これから生きていく糧となり、豊かな暮らしができることを願っています。 

また、小中学部のみなさんも、16日に卒業式を予定しています。卒業という大きな節目を迎え、次の進学先をどうしようかとご家族で相談し、それぞれが選択された学校に進まれます。

移行を見据えた支援計画を作成するようになって、今まで以上に進級、進学の節目をとらえ、成長を振り返り、これからの学びと暮らしを考えるようになられたことと思います。高等部卒業生をお祝いいただきながら、我が子のがんばりも喜び合い、今、そして、これからどのような環境でどのような経験をしていくことがいいのかをご家族で話題にして頂く機会になれば、更なるお祝いとなります。 

東日本大震災からまもなく1年、多くの犠牲の中から、私たちは、たくさんのことを教えられました。自分の命を守ること、支え合い助け合うことの大切さ、我慢すること、自然とうまくつきあうことなど、指導内容や方法についても更なる研究が必要です。幸いにも、生きることを大切な柱にしてきた養護学校の教育は、その方針、取り組みに間違いはありませんでしたが、学区とする居住地が広いという課題に対して、どのような策があるのか、学校教育の中でどう取り入れていくことができるのかなど、方向は見えつつも具体的に解決できていない問題はまだあります。

保護者のみなさまのみならず、近隣のみなさまや様々な支援機関のみなさまのご理解とご協力に感謝申し上げますと共に、今後とも共に歩んでいただけますよう宜しくお願い申し上げます。

                                           (校長 鈴木 友紀恵)


安心・安全な まなびやづくり

2月23日に体育館のリニューアルに伴う式典が行われ、小学部から高等部まで、それぞれの子どもたちがテープカットにより入場し、床がピカピカに光る体育館いっぱいに、元気な校歌が響きわたりました。

平成23年度は、本校の施設・環境にいろいろな出来事がありました。3.11の地震後、設備の点検を実施しましたが、40年を経過した校舎には幸いにも大きな損傷はありませんでした。その後の計画停電や節電中には、待望の空調機器設置も完了しました。また、台風15号通過の際には倒木や落ち葉の処理がある中、倒れたイチョウの木を保存することで、命の大切さを学ぶ機会ができました。さらに、2月の雪の日には校地内と正面坂道の積雪や凍結に悩まされたりと、多種多様な出来事が起こりましたが、なにせ老朽化した校舎であることから、日々点検修理につとめ、安全確保について努力してきました。

そして、年度の最後には長年の課題とされてきた体育館の床の改修に着手し完了、無事卒業式に間に合いました。子どもたちはどのように感じてくれたでしょうか。ピカピカの床になった体育館に喜んでくれたでしょうか。感謝の気持ちで大切に使用してもらえれば大変嬉しく思います。

これからも安心・安全な学校環境づくりを進めて行きたいと考えています。

                                            (事務長)


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