更新年月日・2013年7月16日




まっちゃんMEMO  (教育活動支援グループリーダーのつぶやき)

今月のお題も…「わかりやすい話し方3」

私たちが何気なく会話の中で使っている言葉でも、発達障害と言われる子どもたちの中には理解するのが難しいことがあるんだ、というお話を前回しましたが、こんな例もあります。


電話を受け取ったAさん、日常会話はほぼできる人です。「お母さん、いますか?」と言われて「はい、います」と言ったきり…(電話の相手は???)

この場合、【お母さんいますか】 ⇒ 【いるなら電話に出てもらってください】 という言葉の裏側に隠されている意味があるのですが、言葉をそのまま受け取ってしまうAさんには、それがわかりません。


こんな例もありました。「やかんを火にかけて」と言われたBさん。空のやかんをガスレンジにかけてしまい、あやうく火事に…。


本人たちは言われた通りにやっているのに、なぜ叱られるのかわからないのです。なのに、「まったく、この子は…」と言われるのは、どこか違うと思いませんか?私なら、暴れてしまうかもしれません(笑)自分が発した言葉がどのように相手に伝わったのかを確認することは、実はコミュニケーションの初歩なのです。 (続く)


                                (教育活動支援GL   松島 ふみ子)

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