更新年月日・2013年9月13日




まっちゃんMEMO  (教育活動支援グループリーダーのつぶやき)

まだまだ続きます…「わかりやすい話し方4」

発達障害と言われる人の中には、同時に複数の情報を処理するのを苦手とする人がいます。つまり、ひとつのことに集中して行う課題や作業は得意だけれど、「同時にいくつかのことを頭にいれながら取り組むこと」を求められると混乱してしまう人がいるのです。


なので、「先生の話を聞きながら絵を描く」とか、「○○をやって、○○をしなさい」という指示とか、「何か作業をしている最中に、次の指示を聞く」とかいうことはできない、もしくは、できるように見えても、かなりのエネルギーを必要とするものだ…と考えた方がよいでしょう。一人の子どもにいろいろな先生が同時に話しかけている姿を、時々目にしますが、これもNGです。


また、音の聞こえ方も、私たちとは違った聞こえ方をしている場合があります。物音や話し声が一斉に耳に入って大音響のように聞こえてしまい、耐えがたい状況になっている子どもたちに、次々と話しかけて、さらに苦痛を与えてはいないでしょうか。

本当に聞いてほしいことを伝える時には、静かな環境で、話しかけるのは一人だけ…というほうが「聞く耳」をもってくれるというものです。


                                (教育活動支援GL   松島 ふみ子)

このページの先頭へもどる

このページに関するご質問は、神奈川県立瀬谷養護学校にお問い合わせください。 ⁄ サイトポリシー・免責事項・著作権