更新年月日・2013年11月15日




まっちゃんMEMO  (教育活動支援グループリーダーのつぶやき)

行動を理解するために…

シリーズで「わかりやすい話し方について」お話ししてきましたが、今回は「どうしてこんなことをするんだろう…」という行動について、少しお話したいと思います。


たとえば、同じ「泣きわめく」という行動でも、その行動が示す意味はさまざまです。


  • 先生が他の子と話していると、泣きわめくAさん ⇒泣きわめくことで自分に注目してほしい「注目行動」(叱られることも注目のひとつですね…)

  • 国語が始まる時間になると泣きわめくBさん ⇒泣きわめくことで、やらなければいけないことを避けたい「回避行動」(泣いている子は出ていきなさいと言われて、してやったり?)

  • 午前11時すぎになると泣きわめくCさん ⇒おなかがすいた不快による「生理的行動」

  • 特定の音楽を聞くと泣きわめくDさん ⇒運動会の時にその曲で踊っていて叱られた過去が突然よみがえる「フラッシュバック行動」(目の前に考えられる原因がないんだけど…)

行動の原因をさぐることも大事ですが、その行動をしたことによって「どういう結果がもたらされたか」に注目することはより大切です。なぜなら、行動の直後に、その子が期待していた結果がもたらされるとその行動が増えていくからです。…なので「してほしい行動」も「してほしくない行動」も、その行動が起こった後に、私たちが「どう対応するか」が結構大きなポイントだったりするわけです。


                                (教育活動支援GL   松島 ふみ子)

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