更新年月日・2014年2月14日




まっちゃんMEMO  (教育活動支援グループリーダーのつぶやき)

ここでも…「自立」ということ

小中学校の教員免許を取得するのに、特別支援学校や社会福祉施設で、計7日間の体験(介護等体験)を行うことが義務づけられています。今年度、瀬谷養護学校にも計74名の学生がやって来ました。2日間の体験を終えた後で、こんな質問をしてみました。


「手順カードを見ながら一人でできる生徒」と「カードなしで言葉かけだけで動ける生徒」とどちらが、より自立していると思いますか?


学生の答えは半々に分かれました。皆さんは、どう思いますか?


答えは「手順カードを見ながら一人でできる生徒」です。どうしてでしょう?


何も見ないで動ける生徒は一見、より自立しているように見えますが、言葉をかける人がいないと「動けない」からです。

自分で手がかりを見つけて、自分で見通しを持って動けるもの(グッズ)があればできる、やれる…ということを大事にしたいのです。やる、やらないを決めるのは自分なのですから。


「言葉かけ」という支援だけに頼ると、一見できているような感覚に陥ることがあるかもしれない…ということを、時々思い出しながら、子どもたちと向き合っていきたいなあと思うのでした。

                                (教育活動支援GL   松島 ふみ子)

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