更新年月日・2014年9月17日




まっちゃんMEMO  (教育活動支援グループリーダーのつぶやき)

「ことばかけ」が迷惑なこどもたち

…というと、まるで発達障害の子どもたちには、言葉をかけてはいけないと受け取られそうですが、そうではありません。何が迷惑かと言えば…

例1)「怒った口調」や「やたら大きな声」で言われると、その言葉の内容よりも雰囲気に圧倒されてしまい、何を言われているのかよくわからないまま従うことになります。女性にありがちな「かん高い」声もNGです。話の中身ではなく雰囲気で動いているとすると、結局また同じことを繰り返すことに…。大きな声や怖い声でないと動かない、ということにもなりかねません。

⇒注意する時は、落ち着いた低い声で淡々と


例2)「だから言ったでしょ。そんなところに乗るとケガするって。もうやめなさいね。痛い思いをするのはあなたなんだから」という注意のしかた。何が言いたいのか、子どもたちには「雑音」としか聞こえていないかも… ひとこと「降りなさい」そして「ケガします」でよいのです。

⇒伝えたいことをできるだけ短い言葉で   余計な修飾語はつけない


例3)「そっちじゃないよ。こっち。ああ、そうそう、そうしようね」 身振りや指さしがあればわかりますが、これは言葉を理解して動いていると言えるのでしょうか。その場限りの理解では「次」や「明日」の行動にはつながりません。

⇒「こそあど言葉」は相手の理解度を見ながら使う(指さしなしでわかっているかな?)


                                (教育活動支援GL   松島 ふみ子)

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