更新年月日・2015年7月15日




まっちゃんMEMO  (教育活動支援グループリーダーのつぶやき)

「何回言ったらわかるの!」…は 「何度言ってもわからない?」

「この前も注意したのに、何回言ったらわかるの!」と叱られている子を見ると、きっとあの子は「何を注意されているのかはわかっても、じゃあ、どうすればよかったのかがわからなかったんじゃないかなあ…」と気の毒に思うことがあります。

自分では注意したり、伝えたつもり。…で、相手も神妙な顔で聞いているので「わかってくれたのだろう」と思ってしまう。でも、実はここが間違いのもとなのです。


「なぜ叱られたのか」よりも「相手が怒っていること」や「自分が叱られている」ということしか、分っていない場合があります。だから、また繰り返してしまう。


一度に 早口でいっぱい言葉を並べていませんか?

怒りやあせりが 先に立っていませんか?

本当は「どうすればよかったのか」を伝えていないのではありませんか?


感情的になっている時には、大変難しいことではありますが、「伝えたいことだけ」「短い言葉」「余計な言葉は添えず」「低い(落ち着いた)声」「ゆっくり」と話すこと。


そして、相手が理解して行動してくれた時には、にっこりと笑ってあげましょう。

「あ…こうするといいんだ」というサインを最後に添えて注意を終了することは、実は子どもとのいい関係を保つ上で、とっても大事なことなのではないかと思うのでした。

(次回に続く)


「自立?」について

「大人になっても自立できない青年が多くなった」

「特別支援学校では自立に向けた学習に取り組んでいる(らしい)」

「定年退職後の夫が自立していなくて困る」

などなど、障害のあるなしに関わらず、「自立」という言葉をあちらこちらで耳にするようになりました。


一方で、障害をもった子どもを抱える御家族の中には「うちの子が自立なんて、とてもとても…」と思っている方が多いのではないかと思います。


一人で全部できることが「自立」でしょうか?

だとしたら、障害をもった子にとって、「自立」という言葉ははてしなく?遠いものになってしまいます。


そこで、このコーナーでは「あ、そんなことも自立の一歩になるんだなあ」ということをお伝えしたいと思います。どんなことなら一人でできるかな?  何があれば一人でできるかな?

そんなこんなを少しずつ紹介してみようかな…と思っています。

                                (教育活動支援GL   松島 ふみ子)

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