更新年月日・2016年6月15日




まっちゃんMEMO  (教育活動支援グループリーダーのつぶやき)

「見えないものは わからない」

さて、今は小学校や中学校の教員免許を取るのに、特別支援学校での2日間の体験をしなければならないことになっています。

瀬谷養護学校でも、その体験をしに、毎年100人近い学生さんがやってきます。


その時に、子どもたちの特徴として、お伝えしていることが、「見えないものはわからない」なのでした。


見えないものって???


その1 話しことば(話したことばは消えてしまうので、たどれません)

その2 人の気もち(相手がどう思っているかなんて、わかりません)

その3 時間(明日のこと、いや、もしかすると5分先という、その時間の感覚すらない子もいるかもしれません)



だから、

「伝えたつもりが 伝わっていなかったり」

「相手の気もちになって考えてごらん」むずかしかったり、

「待つこと」むずかしかったり

するのです。


では、どうしたらいいのでしょう???

見えないものを見えるようにすることは、できるでしょうか?


ことばが通じない外国に行って、時計のない暮らしをずっと続けるとしたら、やっぱり不安だし、苦しいし、人の話を落ち着いて聞くどころじゃないかも…と、思ったりする私なのでした。(次号に続く)


まっちゃんMEMOも、なんと4年目を迎えます。

「なんとなく楽しみにしている(このなんとなく…というのが 実はうれしかったりするのでした)」という声をいただき しつこくも今月号より復活となりました。

このコーナーを始めた時にめざした「わかりやすく」ということを 心がけながら今年度も読んでいただく皆さまに 子どもたち目線でのあれやこれやを お伝えしていけたらと思っています。

(バックナンバーも掲載しています。)


                                (教育活動支援GL   松島 ふみ子)

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